とっちらかんと

~迷子の寄り道~

【WILLCOM】懐かしき広告をロストオデッセイ目的で購入した古い雑誌に見つける。

そういえば、スマートフォン本体を購入してからそう経たずに楽天モバイルの契約もしました。目的がLINEの新しいアカウント取得で、主にPCでLINEを使うせいでスマートフォンを使う機会はほぼありませんが、風邪で寝込んだ時には便利でした。

本来はLINE自体を使いたくないのですが、考えられる不便があったため致し方なし。どうにかならないのかな、ほんと・・・さて、オンラインなどでの契約方法もあるようでしたが、初めてのキャリアということもあり、私達は電器屋さんの店頭へ。印象的だったのは『電話番号の決まり方』

私は有料で番号を選択する事にしました。まずは下4桁を自分で選び、その数字を選んだ場合に選択可能な真ん中の4桁が、店員さんから渡された端末に幾つも表示されます。気に入った番号が出るまで何度でも繰り返し検索可能で、自分の好みに沿った数字を選べる可能性の高い方法かと思います。店員さんによると、相当時間をかける方もいるそうですが、混んでいない状況でないと迷惑になりそうではありますよね。私が行った時は空いていたのでラッキーでした。数字に意味を感じる方には相性が良いようです。

プラン自体もシンプルで、わからない事があったら質問しようと思って聞いていましたが、「電話をかけてくる相手が他のキャリアでも料金が発生しないという認識で合っていますか?」だかなんだか、旦那さんが電話を寄こした場合に関係しそうな点に関して質問しただけで、スムーズに終了しました。アプリで会話するようなものがあるらしいのですが、旦那さんとのLINEチャットに使用するだけの私には関係のない話でした。

今でこそ通話無料が普通ですが、以前は通話料金がかかっていたので、WILLCOMという通話無料に特化したキャリアもありました。プランの詳細などは覚えていませんが、一時的に遠距離になったこともあって、私と旦那さんも利用していました。

なぜここで WILLCOM かというと、ロストオデッセイの記事に貼るリンクを探している時に見つけて、特集目的で購入したSWITCH VOL.25 NO.12の中に、購入した『SWITCH VOL.25 NO.12』2007年の。WILLCOMの広告が載っていて、旦那さんとの思い出話に花が咲いたのでした。

私達がWILLCOMを利用し始めたのはこの雑誌の頃から何年も後なのですが、最初に使ったのは画像右下、右から2番目の機種のような気もします。そんなに何年も同じ機種が残っていたのか疑問ですが、パッと見では似ています。良い意味で、おもちゃみたいな機種ばかりだった印象が残っています。2007年の雑誌に載っていたWILLCOMの広告プライベートで2台持ちすることに拒否反応があった私のせいで、契約するまでに時間がかかって大変だったな~。旦那さんとは関係のない話なのですが、旦那さんと知り合う前の相手に携帯を持たされて非常に不快だった経験があり、『2台持ち』という行為自体に嫌悪感がリンクしていたんですよね。 契約するまでの不便さと、あの頃の自分の頭の固さが、今では笑い話として話せるようになっていました。

しかも、もう処分したと思っていたWILLCOMで使っていた機種を、なんと旦那さんが保存していました。機種変更を挟んで、解約時に使っていた京セラの機種です。旦那さんが保存していたことが判明した、機種変更して最後に使っていたWILLCOMこれを旦那さんがまだ持っていたのには驚きましたが、私があまり物を欲しがらないうえ、フォビアのようなものがあるらしくてアクセサリーの類も受け付けなかったりするので、思い出のある物は内緒で幾つか取っておいているようです。私に確認したら「捨てろ」と言われると思って隠していたみたいで、箱の中からは歴代のスマホなど色々出て来て、驚愕というより若干の呆れが・・・

それでも、今年も見事に結婚記念日を忘れていた事に感じている申し訳なさに拍車をかけるように、物持ちの良さを発揮して見せつける旦那さんのファインプレーでした。