とっちらかんと

~迷子の寄り道~

そう、『レモン』が大好きなんですよね・・・。

昨年のクリスマス、自分の不精のせいで丸鶏が手に入らなかったので、「鶏もも肉のマスタード焼き」にメニューを変更したのですが、残ってしまったのが、ローストチキン用に準備した美味しそうな国産レモン。その時に作ったレシピの1つがこちらでした。

半年も画像を寝かせていたのですが、最近来ているレモン汁の波に乗っかって記録します。レシピでは上白糖なのですが、家にある甜菜糖で作ってみました。そのおかげか、透明にはなりませんでしたが、ジンジャエールやアイスに添えたり、パイ生地にのせて焼いてみたり。あっという間に食べてしまいました。酸っぱすぎたり甘すぎたりという事も無く、応用し易かったように記憶しています。ごちそうさまです!

そのまんまレモン完成した時の画像しか撮っていなかったみたいで、少し残念。輪切りではちみつなどに漬ける方法はよく見かけますが、このような切り方で砂糖漬けするのは初めて。我が家では、私の好みが優先されて柑橘がよく食卓にあがりますが、常にこの切り方でタッパに入れて冷蔵庫に準備しています。こんな感じ。これは紅甘夏。

いつもの柑橘の準備なので、切り方自体は通常通りだったのですが、レモンですから新鮮な気持ち。意外としっかり果肉があるんだな~なんて、汁を多用していながら普段は意識もしない事を意識できた、良い体験でした。

次は、レモン繋がりで最近作ってみたレシピ。先日、冷凍庫内の刻み白ねぎを使い切ってしまったので、新たに購入。全て刻んで、必要分以外は早々に冷凍してから調理に入りました。レシピでは1本丸ごとでしたが、鶏肉の量に合わせて2/3の分量で作ったので。

最後にのせるバターも手伝ってか、私には相当ガツンとくる味つけに感じられました。お酒やお弁当に良いような。タレの香りがとても良くて、このうまダレは相当リピートしそうな気がします。お塩を少し抑えて、レモン汁を少々増やしたら好みに更に近づきそう。こちらのレシピを作ってみようと思った理由にもなったお気に入りポイントは、タレに火をいれない点と、タレに加える調味料が塩と油のみという点。どうしても、レモン汁がポイントになっている調理で火を通し過ぎるかもしれない事を考えると、加熱しない方法でレモン汁を使いたかった。レモン好きのさがです。

鶏むね肉のねぎ塩うまダレ分量はしっかり守りましたが、今回も完全にレシピ通りとはいかず・・・うまダレにもおろしにんにくが必要な事をすっかり忘れて、最初におろした分量では足りない事に気付き、厚めにスライスしたにんにくを揚げて、食べる直前にトッピングしたのでした。タレに使う油も、ニンニクの揚げ油にごま油を足して分量になるよう調整。揚げ油は太白ごま油なので、ちょうどいい具合のミックスにはなりましたが、次回はレシピ通りに作りたい。苦手な生のねぎも、馴染ませておいたからか美味しかったし、大満足でした。ごちそうさまです!

おろすよりも切って揚げる方が楽に感じる人、他にも居ますかねぇ・・・。そのくせチューブは買わないヤツです。