こちらのレシピは、未だに毎週作っている毎朝の定番あんこです。
レシピの分量で、平日毎朝あんバターサンドを作って5、6日でなくなるので、だいたい1週間ごとに作っているペース。ほぼルーティンが出来上がっています。普通のあんこ同様の使い方ができるので、ちょっと甘い物が欲しい時にもちょうど良くて有難いです。ごちそうさまです!
でも、自分が少し苦手なのでお汁粉には試したことがなく、水分が多い物に使って同じように楽しめるのかはわかりません。でも、さらしあん自体はお湯で溶いて飲んでも美味しいそうなので、いけるのでは・・・と、いずれお汁粉大好き旦那さんに試してもらおうと思っています。
しばし記事のお引越しにお付き合いください。
2024.9.1 投稿分(閉鎖済みの自身のブログ)
初めて作ってから半年以上、毎週作り続けているデーツあんこのレシピです。
ほぼ毎朝、あんバターサンドを、片方を気持ち小さめに分けて半分こ。
続いているうえ、未だに飽きず。
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クナイジ種とカラース種を50gづつ合わせて使用。
干し柿を含めてドライフルーツで作るあんこのレシピもたくさんあったけれど、ドライフルーツを食べられないうえ、柿をそもそも食べられない。干し柿に似ている印象のデーツも当然、長い間敬遠。
思いきれたタイミングで買ってみたデーツが羊羹のように美味しくて驚き、思い込みからの食わず嫌いだったことがわかったので、試して試してやっと出会った好みの配分がこちらのレシピでした。
唯一食べられるドライフルーツと出会った自分は、嬉しさに任せてネットや、パートナーが行ける範囲の店舗でデーツを探しては、ブレンド無しと、他のデーツとブレンドしたものを作って試食を繰り返し・・・
現在は2種類のデーツを半分ずつでレシピの分量にして作るところに落ち着きました。
わかったのは、あんこにする前に食べた味で判断してはいけないという事。
あんこにせずにそのまま粒を食べたら好みではなかったのに、早く消費してしまおうとあんこにすると好みだったり。そのままでは甘みが今一つと感じても、あんこにすると甘みが強くなったり。
熱を加える、塩を加える、小豆と合わせる、何が要因なのか、そのまま食べた場合とあんこにした場合でとにかく印象が違う。
もし、デーツあんこを諦めかけた人がここに流れ着いて、"諦めるの早いかな・・・他のデーツでもう一回試してみようかな"なんて事を思ってくれたら嬉しいところ。
もちろん "さらしあん" の方も色々種類があるとは思うけれど、自分が使うのは原材料が北海道小豆100%で他に何も入っていない商品。見かける商品はどれも原材料欄に違いはないので、自分との相性以外ないような気がします。
結局のところトライアル&エラー、試してみるほかないんだろうなぁ。
デーツ自体、足が早いものでもありませんから、気になる方はまず試してみて欲しい。『梅はその日の難逃れ』『甘酒は飲む点滴』『トマトが赤くなると医者が青くなる』『1日1個のリンゴは医者を遠ざける』など、「身体に良いよ~」という意味の言葉がデーツにもあったような・・・。こういったお試しセットもおススメ。